科学を極めず、まだチップを叩いているの?

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This article was originally published on 16. 9月 2019 and has been updated.

科学を極めず、まだチップを叩いているの?

Cartoon of a scientist having problems with falling off universal pipette tips

ティナ(当社コミックの主人公)が経験するユニバーサルピペットチップの問題と惨めさは、どれもベンチで作業する科学者が体験することです。だから私たちはGRIPTIPS®ピペットチップを開発しました。

1つのサイズで全てに対応することはできない

ユニバーサルピペットチップは、複数のメーカーのピペットに適合するよう設計されています。これらのピペットは円錐型のフィッティングを採用しているため、使用者が円錐状のピペットチップを叩いて引き伸ばす必要があります。その結果、フィッティングが不十分になり、プラスチックが元の形に戻るにつれ、チップがピペット上を滑ってゆっくり外れていきます。使用者が気づく前に、チップが緩んで液漏れが起こり、ひどいときには落下してしまいます。これでは、実験結果もその日一日も台無しになってしまいます。それは誰もが経験しています。だから私たちは優れたソリューションを考えることにしました。GRIPTIPSです。

Cartoon of a scientist working with GripTip pipette tips and winning the nobel prize

完璧な接続

GRIPTIPSはINTEGRAピペットに完全に適合するよう設計されています。チップをカチッと楽に取り付けることができ、肩部が良好な止め具となるため、締め過ぎを防ぎ、取り付けと取り外しにあまり力を要しません。これにより全てのチップを同じ高さに揃えることができ、横のウエルでタッチオフが行われても完璧な配列と密封を確保することができます。ですから、緩みや液漏れ、チップの落下を心配することなく、科学に集中することができます!

あらゆる用途に対応するチップ

GRIPTIPSの容量は0.5~5,000 µLと幅広く、滅菌、非滅菌、フィルター式オプションが利用可能です。また、高粘度溶液を回収できるローリテンションチップ、細胞に適した広い口径のワイドボアチップ、人間工学的に改善され小さなウェルに対応した短いチップ、試験管アクセスを可能にした極長チップなど、特別なGripTipsのラインナップも取りそろえています。

どのチップを選ぶべきですか?

お使いのINTEGRAピペットに合うチップが分からないときは、GRIPTIPS selectorをお試しください!