海洋プラスチック汚染の潮流を変えよう

· サステナビリティ

海洋プラスチック汚染の潮流を変えよう

世界中の多くの沿岸地域では、廃棄物管理施設へのアクセスが依然として不足しています。プラスチックごみをリサイクルする手段を持たない人は20億人を超え、何トンもの非分解性ごみが水路を通じて海洋生態系に流入しています。1分当たりゴミ収集車1台分のプラスチックごみが海に流入し続けており、世界中で800種以上の水生生物に悪影響を及ぼしています。さらに、海洋動物の摂取したマイクロプラスチックが食物連鎖を経て私たちの摂取する食品を汚染しており、多くのプラスチックに含まれる有害化学物質が私たちの長期的な健康に影響を及ぼす可能性があります。

海辺でプラスチックごみを回収するCleanHubの従業員。
海辺や河川敷から回収されたプラスチックごみは処理センターに運ばれ、そこでリサイクルのために選別されるか、燃料として使用されます。 

いったんプラスチックごみが海に流入し、海流によって運ばれてしまうと、それを回収してリサイクルすることはかなり難しくなります。そのため、CleanHub社は、プラスチック汚染の問題を陸上で解決し、水路に到達して拡散する前に汚染を阻止する方がより効率的であると認識しています。CleanHub社は世界各地の沿岸地域に廃棄物回収ネットワークを構築し、250万世帯以上にサービスを提供しています。CleanHub社の従業員は、信頼できる廃棄物処理手段が利用できない家庭や企業を訪ね、そこからプラスチックごみを回収することによって、河川付近での焼却や河川への流出を防いでいます。CleanHub社の回収活動では、プラスチックごみが水路に流入する前に、海辺や川岸から直接回収することも行っています。リサイクルできるプラスチックは地元の処理場に送られ、リサイクルできないプラスチックは、セメント生産などエネルギー多消費産業で燃料として再利用されます。現在のところ、CleanHub社とその地域パートナーは、家庭、企業、海辺から2,150万キログラムを超えるプラスチックを回収しました。

海を守るCleanHub社の活動は、人々や地域社会の支援にもつながっています。同社は地元の廃棄物管理パートナーと協力し、従業員の安全で安定した労働環境と適正な賃金の実現に貢献しています。また、戸別訪問によるプラスチック回収を通じて家庭と直接関わることで、地域社会がサステナビリティについてより深く学び、周囲の自然環境の保全につながる責任ある廃棄物処理習慣を促しています。

プラスチックごみをトラックから降ろすCleanHubの従業員。
CleanHubのチームメンバーは、信頼できる廃棄物管理が利用できない家庭や企業からプラスチックごみを回収し、再利用できるよう処理を行います。  

当社は、CleanHub社による海をきれいにする継続的な取り組みに対して支援を継続することを誇りに思います。当社の財政的貢献は、この先駆的な企業が2025年を通して820万キログラム以上のプラスチックごみを回収するのをサポートしました。

今年はCleanHub社にとって成功を収めた1年でした。皆様にとってもそうであったと願っています!最高の休暇と新年をお迎えください。

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