VOYAGERピペットを用いて自然毒の潜在性を引き出す

· ユーザー証言

VOYAGERピペットを用いて自然毒の潜在性を引き出す

爬虫類や無脊椎動物をはじめ、魚類に多く見られる毒液は、激痛や麻痺を引き起こす可能性がありますが、逆説的に言えば、痛みを軽減するための薬として使用することができます。英国を拠点とするベノムテック®(Venomtech®)は、約200種のクモ、サソリ、ムカデから採取した自然毒の力を利用して、創薬に向けた化合物ライブラリーを構築しています。

ベノテックのチームは、スクリーニングアッセイに当社のVOYAGER電動チップ間隔可変ピペットを使用して、生産効率を向上させています。ベノムテックのCSOであるスティーブ・トリム(Steve Trim)氏は次のように説明しています。「それぞれの種が持つ特有の毒には数百種類の成分が含まれています。そのため、毒を使って利用できる化合物ライブラリーは膨大であり、我々はまだその駆け出しの段階にすぎません。当社の主力製品であるTargeted-Venom Discovery Array™(T-VDA)には、関心のあるターゲットに応じて選択された12種の毒液が含まれています。各毒液を2D HPLCにより分画し、2つの異なるクロマトグラフィーカラムを順番に接続して個々のフラクションをさらに分離します。その後標準化し、384ウェルプレートに転送し、凍結乾燥して化合物ライブラリーを作成します。」

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