細胞物理学の深掘りを可能にする画期的なピペット作業

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細胞物理学の深掘りを可能にする画期的なピペット作業

INTEGRA PIPETBOY acu2ピペットコントローラーは、細胞培養ワークフローにおけるバッファー、培地、サンプルの調製に理想的な装置で、培養の準備、スプリット、培地交換を簡略化することができます。この便利なツールは、バイロイト大学の一連の共同研究プロジェクトにおいて中心的役割を果たしており、この取り組みの一環として、Matthias Weiss教授とチームは、細胞力学、細胞分裂、胚発生、および細胞内で小胞体がどのように自己組織化するのかについて研究を進めています。チームのテクニカルアシスタントであるAndrea Hanold氏は次のように説明しています。「私たちは主に細胞内輸送、内在化プロセスに影響を及ぼすもの、どのようにして細胞が自己組織化するかについて重点を置いて研究を行っています。研究の多くが細胞培養ワークフローに関係していて、PIPETBOY acu 2ピペットコントローラーを使用することで、実験の精度と効率を大幅に向上させることができます。」

PIPETBOY acu 2 pipette controller
Photo courtesy of University of Bayreuth

「私がINTEGRAの製品に初めて出会ったのは、キャリアをスタートさせた約20年前でした。約10年前にINTEGRAがPIPETBOY acu 2を発売したときはワクワクして、すぐにラボ用に2本購入しました。どちらの機器も常に使用しており、1本はウェットラボの全員で共用し、もう1つは細胞培養専用として活用しています。過去に使用したことがある他社のピペットコントローラーと比べて断然操作しやすいです。10年間で充電式バッテリーを1つ交換した以外は、すべて正常に機能しています。つまり、壊れることはほとんどありませんでした!」

今までにないピペット速度と操作性

安全ピペッターの使用からPIPETBOYに移行したことで、今までにない速度、操作性および人間工学設計により1~100 ml容量を効率的にピペット作業できるようになりました。Andreaは続けます。「PIPETBOYの前に持っていた安全ピペッターは、液体の取り込みと放出に3つのバルブを使用して、空気の出入りを注意深く制御しなければなりませんでした。PIPETBOYは、ボタンを1つ押すだけで吸引し、別のボタンを押せば正確な量を吐出できます。ボタンを押す強さを変えることで吐出速度を遅くしたり速くしたりすることが可能で、最大速度を制限することもきます。」

「細胞培養の為に安全キャビネットの中でピペットを使用する際の課題は無菌環境の維持で、吸いすぎないよう注意する必要があります」とAndreaは付け加えました。「安全ピペッターを使用する場合、ピペット作業中とピペット作業後、空気を抜く際に注意しなければなりませんが、PIPETBOYを使用する場合はそんな心配は必要ありません。作業エリア全体をクリーンに保ちながら、作業を中断することなく、片方の手だけで必要な量の液体を安全に吸い上げることができます。例えば、50 mlを一度に吸引できるのです!この直感的な操作性は実験に大きな変化をもたらし、チームのピペット作業体験の向上につながりました。これにより、貴重な時間が節約でき、ラボの生産性を向上させるとともに、安全ピペッターを使用する場合に多いエラーを軽減して、結果の精度と信頼性を向上することができました。INTEGRAのカスタマーサービスが極めて優秀であることも、INTEGRA製品を使用したいと思う理由です。疑問に対し常に迅速に回答してくれますし、注文するとすぐに配達してくれます。問題が起きたことは一度もありません」とAndreaは締めくくりました。

Complete range of PIPETBOY acu 2 pipette controllers